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LANケーブルを天井に這わせる方法とは

LANケーブルは、カバーをつけたり壁に沿わせたりしても、どうしても目立ってしまいます。
また、生活動線に配線があるとつまずくことがありますし、ケーブルを損傷してしまうリスクもあります。

天井であれば、足に引っかかることもありませんし、目に付きづらいので悪目立ちもしません。
ここでは、天井にLANケーブルを這わせるメリット・デメリット、設置方法などを紹介するので参考にしてみてください。

LANケーブルを天井に這わせる方法とは

天井に配線するメリットとは

天井に配置する一番のメリットは、配線のごちゃつきを目立たなくさせられることです。
どんなに綺麗な部屋でも、壁際やコンセントの近くにケーブルがあると、それだけで雰囲気が壊れてしまいます。
天井であれば、ケーブルが目に入りにくくなりますし、床や廊下をまたいで配線が通ることもないので動線の邪魔になることもありません。

また、壁や床に配線をした場合は、家具をどかさなくてはならないため大がかりな作業になりますが、天井には家具がないためスムーズに配線できるというのもメリットです。

天井に配線するデメリットとは

天井に配線するデメリットは、高所の作業なので危険が伴うことです。
部屋によって違いはあるものの、最近の住宅は天井が高い設計になっていることが多いです。
そのため、脚立に登っても、天井まで手が届きにくいことがあります。

背伸びをしながらの作業は危険ですし、かといって中途半端な位置に取り付けるわけにもいかないので、十分に注意しながら作業を行わなければなりません。
特に、固定する作業の場合は力を入れるので、「固定後に力を抜いたときバランスを崩してしまうリスクもある」ということを頭に入れておきましょう。

また、ケーブルを買い直さなければならないというのもデメリットと言えます。
今まで使っていたものでは、天井までの高さ分が足りない可能性が高いためです。
配線をつなぐハブやコネクタを活用する手もありますが、重力の負荷がかかると接続に不具合が出る可能性があります。

LANケーブルも、長さによっては高額な費用がかかるので、費用を抑えたいという方にとって、買い直すことはデメリットになるでしょう。

LANケーブルを天井に這わせる方法

では、実際にLANケーブルを天井に這わせる方法を紹介していきます。

必ず設計図を書く

まずは、どこからケーブルを配置していくかを把握するために、簡単でいいので設計図を書きましょう。
行き当たりばったりで配置してしまうと、思ったよりも目立ってしまい、綺麗な仕上りになりません。
もし、部屋をまたぐ場合は穴を開けて通すのか、隙間用LANケーブルを使うのかも決めておきましょう。

間取りを書いて、どの位置から始めてどこまで引っ張るのか、配線ルートをきちんと決めておけば、作業をスムーズに進めることができます。

経路を測る

設計図を書いたら、次は経路を測ります。
このとき、ただメジャーで測るだけでは正確な数値が把握できないので、ビニールテープや養生テープなどを配線ルートに設置するのがベストです。
すべてのルートをつないだら、テープをはがして計測してください。

必要な道具を揃える

経路を測ったら、次は配線に使う道具を揃えます。
基本的に必要になるのは以下の3つです。

・LANケーブル
・固定するためのモールやフック
・脚立

取り付け方法によって必要な道具は異なるので、ネットなどでしっかりチェックして揃えましょう。

起点から設置していく

道具が揃ったら、起点にケーブルを固定し、配線ルートに従って配置していきます。
フックで固定する場合、間隔が空きすぎると負荷がかかってしまうので、等間隔で固定してください。

LANケーブルを天井に配線する際の注意点

LANケーブルを天井に配線する際には、ケーブルの長さが十分に足りるように準備をすることが重要です。
数mm不足した場合、無理やり延ばそうとしてしまうかもしれませんが、引っ張るとカバーが破損したり、力加減によっては断線したりすることがあるので注意してください。

計測した長さ分しか用意しないと、設置の仕方によっては足りないということも考えられるので、少し余るぐらいの余裕を持った長さにしましょう。

また、高所での作業になるので、落下や転倒などにも要注意です。
天井配線は上を向いて作業なので、慣れていない場合は無理をせずに業者に依頼することをおすすめします。

LANケーブルは天井配線にしてすっきりさせよう

室内にケーブルがあると、掃除のときに邪魔になりますし、ごちゃごちゃするので見た目もよくありません。
また、ケーブルも損傷しやすくなるので、こまめな点検も必要になり手間もかかります。

天井に配線できれば、ケーブルに関する問題を簡単に解決できて、部屋もすっきりするでしょう。
ただし、天井には他の配線もありますし、柱などにダメージを与えてしまう危険もあるので、「DIYが不安」という方も多いかもしれません。
当社でも配線のご相談を承っておりますので、配線作業が不安な方はぜひご利用ください。

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