事業内容
services
LAN工事
有線LANの特徴
有線LANは、ルーターとパソコン機器をLANケーブルでつなぎ、モデムを通してインターネットに接続する方法です。オフィスでは、各机に1本ずつ配線されたUTPケーブルをパソコンに接続することでネットワークにつながります。
有線LANは、壁や天井などの障害物や、Bluetooth機器などが発する電波の影響を受けにくいため通信速度が安定しており、高速での大容量データ通信も可能で、セキュリティーにも強いメリットがあります。デメリットは、配線工事が必要であることや、ケーブルの劣化による通信障害などがあります。

メリット
インターネットの通信接続が安定する
通信速度が早い
セキュリティーが強い
デメリット
LANケーブルがないと使えない
ケーブルが絡まるなど見た目が
ごちゃごちゃする
複数の部屋で使うには各部屋にLAN配線工事が必要

無線LANの特徴
無線LANは、LANケーブルの代わりに無線を使い、電波でネットワークを構築する方法です。オフィスの場合は、1台のルーターから複数のアクセスポイントを経由して電波でPCやプリンターなどのデバイスと接続することで、無線の通信を行うことが可能となります。
この場合、アクセスポイント自体は有線で接続されるため、デバイスに電波が届く位置を検知しながら、アクセスポイントを1つずつ天井に設置していきます。無線LANは、ケーブル不要のため配線の整理もいらず、電波の届く範囲であればどんな通信機器でも使用可能な点がメリットです。デメリットは、電波が届きにくい場所では通信速度が遅くなったり、不安定になったりすることがあり、また電波を悪用されるなどのセキュリティー面への不安などがあります。
メリット
ケーブル配線が不要で見た目がスッキリする
電波の届く範囲でどこでも通信機器が利用できる
移設/増設がしやすい
デメリット
有線LANと比べると通信速度が遅い
通信接続が不安定になる場合がある
セキュリティー面が不安
電気工事
コンセント・スイッチの
設置工事
新しいコンセントやスイッチの設置、古いコンセントの交換、既存スイッチの移動や増設などの工事を承っております。配線は壁の中を通して表からは見えない隠ぺい配線と、壁の中を通すことのできないコンクリート壁などにはケーブルモールで壁上を配線する露出配線などがあり、安全な配線工事をご提供いたします。


サーバ用電源設備工事
オフィスの照明やコンセントの電源とは別に、サーバーとPC専用の配電盤を設置し、電源を分けて電力供給する工事を行っています。オフィスのポットや掃除機などにより、万が一ブレーカーが落ちたとしても、サーバーやPCに影響がなく、安全性が高まります。
火災報知機などの
電気配線工事
火災報知機などの消防設備は消防設備士が設置工事を行いますが、受信機への電源線接続や通線工事、第一種電気工事士に許可されている工事です。当社においても、第一種電気工事士の資格取得者が対応いたします。

電話工事
電話線に関するさまざまな工事を行っています。電柱から屋内に電話線を引き込む作業や、屋内での配線作業、断線修理作業などがあります。その一部は高所作業車での作業となります。

防犯カメラ設置

カメラと録画機器をつなぐ映像・電源ケーブルの敷設および端末処理を行います。高所作業も可能で、オフィスや店舗、ビル管理、工場・倉庫など屋内外のあらゆる場所に対応可能です。高所作業にも対応しています。
光ファイバー工事
インターネット光通信に関する工事を行っています。電柱から光ファイバーを屋内に引き込み、光コンセントを設置します。回線終端装置とつなげ、パソコンで通信確認をするまで一貫して作業します。なお、当社ではファイバー融着工事も可能です。
